Khadi shirts

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S&M Pop-upがはじまってから一週間が過ぎました。

日々変わる状況の中、お気遣いいただきながらのご来店やお問い合わせには感謝の気持ちが溢れます。

ありがとうございます。

 
 

今回のメインでもあるカディシャツについてすこしお話を。

 
 
 

シンプルなデザインやすこしかっちりしたイメージを持ってしまうシャツ。

正直なところ “どこにでもあるかな” と思う方も多いのではないでしょうか。

 
 

Suno&Morrisonが長くつくり続けているカディシャツは80番手の細い手紡ぎ手織りの生地からつくられています。

透けるような薄手の生地は、繊細なイメージもありますが、愛用とともにふわりと肌着のような柔らかさに変わるとても心地のよい変化があります。

 

薄手の生地は日除けになり、速乾性にも富んでいるところは夏場の暑い時期にこそ纏っていただきたいシャツなのです。

 
 

実際にもう数年愛用している初代のシャツは、フワフワで身に付けると安心感を覚えます。

どうしてもこの肌心地を感じていただきたく、開店よりご紹介してきました。

仕様はメンズとレディースの2タイプ

前立ては全て左前となり背中のプリーツがメンズはタック、レディースはギャザーとそれぞれ異なります。

 

どちらも襟は小さく、ややゆったりめのつくりは、ボタンの開け閉めだけでもかなり印象の変わる絶妙なバランスです。サイズもメンズは1,2,3、レディースは1,2と幅広く、女性がメンズタイプをオーバーサイズに着るのもとても素敵です。

 

下記の写真は基本の白を藍や泥、茜で染めたシリーズ。

奄美大島にて丁寧に手染めされたそれらは、一枚一枚違う表情を見せてくれ、どれもとても豊かで深みのある色合いです。

 

左から、インド茜、泥、琉球藍、徳島藍、琉球藍と泥を重ねて生まれた黒。

“染めては乾かす”を幾度も重ねて生まれてくる自然の色は同じ素材で染めても、手紡ぎ手織りの個体差、季節や気候の違いで一枚一枚本当に個性が現れます。

 

そして、経年とともに変わる色味もまたそれぞれに愉しみなのです。

今季は新たに半袖の開襟シャツや80番手のカディベース に、引き揃えて太くしたカディを格子状に織り込んだ、透かしチェッ ク柄 も仕上がりました。

そのほかにも、ロングタイプや同じシルエットでコットンシルクなど素材や生地違いのタイプもあり、季節やシチュエーションで選ぶ愉しさが増えます。

 

まずは定番のカディシャツに触れていただき、袖を通してその軽やかさをぜひ感じてみてください。

時間をかけて、魅了される一枚と出会っていただけたらうれしいです。

 
 

*サイズがない場合もオーダーでお受け可能です。

 
 
 

 

| Khadi Story |

カディとは、かつてインドがイギリスの植民地で、イギリス式の工業生産が強いられた時代に、インドの文化を守るため、ガンジーが中心となって生産が始まった、手紡ぎ・手織りの糸または布の事。

特徴としては、手紡ぎ手織りならではの素朴な魅力と、速乾性・保湿性に優れ、軽くて使い勝手が良いという、機能的にも優れている点が挙げられます。カディの産地はインド国内に数多くありますが、Suno & Morrisonではその中でも、品質管理に厳しく、丁寧な仕事の人々の手によって生産されています。

 
 
 

 
 

| Pop-up event |

 

Suno&Morrison

   ×

KROMALUDI

 
 

5月1日(土) - 16日(日)

(会期中休み:6日,12日,13日)

 
 
 

+

 
 

商品などお問合せはメールまたはcontactよりお願いいたします。

9時からの早朝アポイントメントも受け付けております。 ぜひご利用ください。

S&M Pop-upがはじまってから一週間が過ぎました。

日々変わる状況の中、お気遣いいただきながらのご来店やお問い合わせには感謝の気持ちが溢れます。

ありがとうございます。

 
 

今回のメインでもあるカディシャツについてすこしお話を。

 
 
 

シンプルなデザインやすこしかっちりしたイメージを持ってしまうシャツ。

正直なところ “どこにでもあるかな” と思う方も多いのではないでしょうか。

 
 

Suno&Morrisonが長くつくり続けているカディシャツは80番手の細い手紡ぎ手織りの生地からつくられています。

透けるような薄手の生地は、繊細なイメージもありますが、愛用とともにふわりと肌着のような柔らかさに変わるとても心地のよい変化があります。

 

薄手の生地は日除けになり、速乾性にも富んでいるところは夏場の暑い時期にこそ纏っていただきたいシャツなのです。

 
 

実際にもう数年愛用している初代のシャツは、フワフワで身に付けると安心感を覚えます。

どうしてもこの肌心地を感じていただきたく、開店よりご紹介してきました。

 
 
 
 

仕様はメンズとレディースの2タイプ

前立ては全て左前となり背中のプリーツがメンズはタック、レディースはギャザーとそれぞれ異なります。

 

どちらも襟は小さく、ややゆったりめのつくりは、ボタンの開け閉めだけでもかなり印象の変わる絶妙なバランスです。サイズもメンズは1,2,3、レディースは1,2と幅広く、女性がメンズタイプをオーバーサイズに着るのもとても素敵です。

 
 
 
 

下記の写真は基本の白を藍や泥、茜で染めたシリーズ。

奄美大島にて丁寧に手染めされたそれらは、一枚一枚違う表情を見せてくれ、どれもとても豊かで深みのある色合いです。

 

左から、インド茜、泥、琉球藍、徳島藍、琉球藍と泥を重ねて生まれた黒。

“染めては乾かす”を幾度も重ねて生まれてくる自然の色は同じ素材で染めても、手紡ぎ手織りの個体差、季節や気候の違いで一枚一枚本当に個性が現れます。

 

そして、経年とともに変わる色味もまたそれぞれに愉しみなのです。

 
 
 
 

今季は新たに半袖の開襟シャツや80番手のカディベース に、引き揃えて太くしたカディを格子状に織り込んだ、透かしチェッ ク柄 も仕上がりました。

そのほかにも、ロングタイプや同じシルエットでコットンシルクなど素材や生地違いのタイプもあり、季節やシチュエーションで選ぶ愉しさが増えます。

 

まずは定番のカディシャツに触れていただき、袖を通してその軽やかさをぜひ感じてみてください。

 
 
 

時間をかけて、魅了される一枚と出会っていただけたらうれしいです。

 
 

*サイズがない場合もオーダーでお受け可能です。

 
 
 

 

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カディとは、かつてインドがイギリスの植民地で、イギリス式の工業生産が強いられた時代に、インドの文化を守るため、ガンジーが中心となって生産が始まった、手紡ぎ・手織りの糸または布の事。

特徴としては、手紡ぎ手織りならではの素朴な魅力と、速乾性・保湿性に優れ、軽くて使い勝手が良いという、機能的にも優れている点が挙げられます。カディの産地はインド国内に数多くありますが、Suno & Morrisonではその中でも、品質管理に厳しく、丁寧な仕事の人々の手によって生産されています。

 
 
 

 
 

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(会期中休み:6日,12日,13日)

 
 
 

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